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定例学長記者懇談会を開催しました_虎扑nba直播,虎扑体育
/whatsnew/koho/2025/20250514
<![CDATA[<p>令和7年5月14日(水)、教育学部 実習工場にて定例学長記者懇談会を開催しました。</p>
<p> 小川 久雄学長の挨拶に続き、令和6年3月に完成した教育学部実習工場の役割?特徴?地域連携、並びに技術教育における木育(木に親しみ、木の良さ、森の大切さを伝える活動)に関する取組について、大学院教育学研究科の田口 浩継教授が説明しました。</p>
<p> 田口教授は、中学校技術科及び工業の免許取得の為の実習における、材料と加工(木工?金工)、エネルギー変換(電気?機械)、情報技術(プログラミング?制御)等の幅広い分野において、最新施設?設備による実習内容の充実への取組みを語りました。そして、レーザー加工機や3Dプリンタ等を設置し、今後重視される情報教育へも対応した施設であることも語りました。また、木育に関しては、講義内で制作している作品の実物を提示しつつ、教育系の学生に対する講義のほか、地域貢献として、木育に係る取り組みを行っていることも紹介しました。</p>
<p> 次に、『腎臓を創る:移植可能な次世代腎臓オルガノイドを目指したグローバルネットワーク』と題し、移植可能な腎臓を創る研究に関する情報や、国際ネットワーク?人材育成について、発生医学研究所の西中村 隆一教授が説明を行いました。</p>
<p> 西中村教授は、移植可能な腎臓を創る研究が発足した背景から、日本人研究者の活躍、現在ではオールジャパン体制に加え、国際的に協力し、?移植可能なヒト腎臓を創る?という目標達成のために、研究を行っていることを語りました。そして、研究室や国の垣根を越えて若手研究者の育成へ取り組んでいるということも紹介しました。</p>
<p> 最後に、熊本大学とマンスフィールド財団との連携活動について研究?グローバル戦略担当?虎扑nba直播,虎扑体育担当の大谷 順理事?副学長が説明を行いました。</p>
<p> 大谷理事は、本活動の目的は学生?教職員?地域社会に?リーダーシップの醸成??国際ネットワーク形成?の機会を提供し、新たなアカデミックモデルを確立することであると語り、マンスフィールド財団と熊本大学の連携関係や目的、今後の活動計画についても紹介しました。</p>
<p> 参加した報道機関からはそれぞれの発表に関して多くの質問があり、活発な意見交換が行われました。懇談会の資料は <a href="/whatsnew/koho/koho_file/2025/7f4xk9">こちら</a> を参照してください。 </p>
<p/>
<p>
</p>
<div class="e-responsive-table">
<table>
<tbody>
<tr>
<td><img src="/whatsnew/koho/koho_file/2025/lk0ztn/@@images/0802faf2-4428-436e-84ae-14809e0dc4db.jpeg" title="記者懇談会20250514_小川学長.JPG" height="215" width="292" alt="記者懇談会20250514_小川学長.JPG" class="image-inline"/></td>
<td><img src="/whatsnew/koho/koho_file/2025/wtf9a7/@@images/a9655317-604a-4ad7-9c32-d76e6eb302e3.jpeg" title="記者懇談会20250514_田口教授.JPG" height="217" width="294" alt="記者懇談会20250514_田口教授.JPG" class="image-inline"/></td>
</tr>
<tr>
<td>小川学長</td>
<td><span>田口教授</span></td>
</tr>
<tr>
<td><img src="/whatsnew/koho/koho_file/2025/dbfymr/@@images/1378c1f6-433c-4ff9-8c33-76daaca53856.jpeg" title="記者懇談会20250514_西中村教授.JPG" height="213" width="289" alt="記者懇談会20250514_西中村教授.JPG" class="image-inline"/></td>
<td><img src="/whatsnew/koho/koho_file/2025/jddfcp/@@images/333efd07-107c-4feb-ab6f-054c03b75cc2.jpeg" title="記者懇談会20250514_大谷理事.JPG" height="211" width="286" alt="記者懇談会20250514_大谷理事.JPG" class="image-inline"/></td>
</tr>
<tr>
<td><span>西中村教授</span></td>
<td><span>大谷理事?副学長</span></td>
</tr>
<tr>
<td><img src="/whatsnew/koho/koho_file/2025/wc5tl9/@@images/e7c5c862-07a5-4d8c-9c99-543d3b5a5604.jpeg" title="記者懇談会20250514_会の様子.JPG" height="204" width="275" alt="記者懇談会20250514_会の様子.JPG" class="image-inline"/></td>
<td><img src="/whatsnew/koho/koho_file/2025/hzw990/@@images/b11094cd-d4bb-4e2f-98dd-61a642a73f8d.jpeg" title="記者懇談会20250514_多目的実習室Ⅱ(STEAM).jpg" height="201" width="276" alt="記者懇談会20250514_多目的実習室Ⅱ(STEAM).jpg" class="image-inline"/></td>
</tr>
<tr>
<td>会の様子</td>
<td>会場(<span>多目的実習室Ⅱ</span>)</td>
</tr>
</tbody>
</table>
</div>
<p>
</p>
<p/>
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<p>
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</p>]]>
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その他
ページ
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全国キャラバン3Questions九州?沖縄地区編を開催します_虎扑nba直播,虎扑体育
/whatsnew/seimei-sentankenkyu/zf4b5t
<![CDATA[<p/>
<p><sub><img src="/whatsnew/seimei-sentankenkyu/24b9bc/@@images/46d0edd8-cc6c-4f0f-a6dd-809511fc4f28.jpeg" style="float: right;" title="一般向けビラ (九州 ) .jpg" height="233" width="175" alt="一般向けビラ (九州 ) .jpg" class="image-inline"/></sub></p>
<p> このたび熊本大学では、分野、組織、世代を超えて研究テーマそのものを深堀する全国規模の学際的研究ポスター発表大会「全国キャラバン3 Questions - 九州?沖縄地区編 - 」を開催します。本イベントは2024-2025年度、2カ年をかけて実施している全国規模の学際共創ネットワーキングイベントです。2024年度には、北海道、東海、北信越、四国地区にて開催し、2025年度は、東北(8月)、関東(10月)、関西(12月)地区で開催予定です。</p>
<p> </p>
<p>イベント最終日(6月25日午後)には、中高生や教諭の方を対象に、事務局(講師:宮野公樹?京大准教授)のほうから、生の研究者の「問い」をみながらその解説をしたり、本来の探求学習についてのセミナーや、生徒の方との探究テーマ相談などを実施します。</p>
<p style="text-align: center;"> [<a href="/whatsnew/seimei-sentankenkyu/24b9bc">ポスター</a>]</p>
<p>九州?沖縄地区の研究者有志が一堂に会す企画です。皆様のご来場をお待ちしています。 </p>
<p/>
<table style="width: 813px;">
<tbody>
<tr style="height: 45px;">
<th class="e-th-w--20p" style="height: 45px; width: 140.391px;">開催日</th>
<td style="height: 45px; width: 668.609px;">令和7年6月21日(土)~6月25日(水)</td>
</tr>
<tr style="height: 45px;">
<th style="height: 45px; width: 140.391px;">場所</th>
<td style="height: 45px; width: 668.609px;">熊本大学 工学部百周年記念館(黒髪南キャンパス)</td>
</tr>
<tr style="height: 45px;">
<th style="height: 45px; width: 140.391px;">対象</th>
<td style="height: 45px; width: 668.609px;">どなたでも</td>
</tr>
<tr style="height: 45px;">
<th style="height: 45px; width: 140.391px;">参加費</th>
<td style="height: 45px; width: 668.609px;">無料</td>
</tr>
<tr style="height: 45px;">
<th style="height: 45px; width: 140.391px;">ウェブサイト</th>
<td style="height: 45px; width: 668.609px;"><a href="https://www.iias-3questions.info/kyushu-okinawa" target="_blank" rel="noopener noreferrer">https://www.iias-3questions.info/kyushu-okinawa</a></td>
</tr>
<tr style="height: 45px;">
<th style="height: 45px; width: 140.391px;">申し込み</th>
<td style="height: 45px; width: 668.609px;">
<p>下記 URL またはチラシに記載のQRコードより専用お申込みフォームへアクセスの上、 お申し込みください。<br/><a href="https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSejk3HArvzvaL1YYCQIwfa9fh1O26hYA4JTvBRob6qs5YLf3A/viewform" target="_blank" rel="noopener noreferrer">https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSejk3HArvzvaL1YYCQIwfa9fh1O26hYA4JTvBRob6qs5YLf3A/viewform</a></p>
</td>
</tr>
<tr style="height: 45px;">
<th style="height: 45px; width: 140.391px;">お問い合わせ</th>
<td style="height: 45px; width: 668.609px;">
<p>Kumadai-hub事務局<br/>kumadaihub※gmail.com(※を@に置き換えてください)</p>
</td>
</tr>
</tbody>
</table>
<p/>
<p/>
<p/>]]>
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白血病ウイルスが“ひっそりと感染する“仕組みを解明―白血病ウイルスHTLV-1の潜伏機構と新規サイレンサー領域の発見―_虎扑nba直播,虎扑体育
/whatsnew/seimei/20250514
<![CDATA[<p>【ポイント】</p>
<ul>
<li>HTLV-1ゲノム内に、ウイルス自身の遺伝子発現を抑制する機能を持つ「サイレンサー領域」を同定。</li>
<li>サイレンサー領域の除去によりウイルス活性が亢進し、潜伏感染が解除され免疫細胞から排除されやすくなることを実証。</li>
<li>同サイレンサー領域を<span>HIV-1</span>に導入すると、<span>HIV-1</span>の潜伏性が増加することを実証。</li>
<li>HTLV-1潜伏解除に基づく新たな治療戦略への展開が期待される。</li>
</ul>
<p/>
<p>【概要説明】</p>
<p> 熊本大学ヒトレトロウイルス学共同研究センターの佐藤賢文教授、菅田謙治講師、<span>Akhinur Rahman</span>研究員、新村光輝学部生、小野昌弘客員教授(インペリアル?カレッジ?ロンドン准教授)らの研究チームは、<span>HTLV-1</span>(ヒト<span>T</span>細胞白血病ウイルス<span>1</span>型)<sup>※1</sup>が体内で<span>“</span>ひっそりとした感染<span>”</span>を成立させるための分子機構を解明しました。</p>
<p> 日本は、<span>HTLV-1</span>の感染者が特に多い地域の一つであり、このウイルスによる感染症の制御は、我が国における重要かつ緊急の課題となっています。多くの感染者は一生涯にわたり無症状のまま経過しますが、一部の方では、「成人<span>T</span>細胞白血病(<span>ATL</span>)<sup><span>※2</span></sup>」と呼ばれる難治性の白血病を発症することが知られています。<span>HTLV-1</span>は一度体内に侵入すると、自然な免疫の力だけで排除することが非常に難しく、その主な理由のひとつが「潜伏感染」と呼ばれる状態です。これは、ウイルスが自らの存在を巧みに隠すことで、免疫システムからの監視を逃れ、長期間にわたり体内に潜み続ける感染のかたちを指します。今回、研究チームは、白血病ウイルス<span> HTLV-1</span>が体内で長期間ひそかに潜伏できる仕組みを世界で初めて明らかにしました。ウイルスの設計図(ゲノム)内に、自らの活動を抑え込む「サイレンサー(<span>Silencer</span>)領域<sup>※3</sup>」を発見し、これがウイルス潜伏のカギを握っていることを示しました。</p>
<p> さらに、<span>HTLV-1</span>のサイレンサー領域を別のウイルス(<span>HIV-1</span>)に移植すると、<span>HIV-1</span>でも潜伏しやすくなることを実証。ウイルスの潜伏解除を狙った新しい治療法開発への道を切り拓く、大きな一歩となりました。</p>
<p>? 本研究成果は令和7年5月13日、国際科学誌『<span>Nature Microbiology</span>』に掲載されました。本研究は、日本医療研究開発機構(<span>AMED</span>)疾患基礎研究課 新興?再興感染症研究基盤創生事業(多分野融合研究領域)「多分野融合研究による<span>HTLV-1</span>感染症のウイルス感染病態全容解明」(課題番号24wm0325068h0002:研究代表者 佐藤賢文)、エイズ実用化対策事業「革新的核酸解析技術による<span>HIV </span>潜伏感染機序の解明と克服のための研究」(課題番号<span>24fk0410052h0003</span>:研究代表者 佐藤賢文)からの支援を受けて、熊本大学病院、聖マリアンナ医科大学、国際医療研究センター病院、琉球大学、鹿児島大学、今村総合病院、関西医科大学、英国インペリアル大学との共同研究として行われました。</p>
<p/>
<p><strong>【内容説明】</strong></p>
<p> ヒト<span>T</span>細胞白血病ウイルス<span>1</span>型(<span>HTLV-1</span>)は、ヒト免疫系の中核を担う<span>CD4</span>陽性<span>T</span>細胞に感染するレトロウイルスの一種です。本ウイルスは、感染細胞のゲノム<span>DNA</span>に自身の遺伝情報を組み込むという特徴を有しており、こうして宿主ゲノム内に組み込まれたウイルス遺伝子は「プロウイルス<sup>※4</sup>」と呼ばれます。このプロウイルス状態により、<span>HTLV-1</span>は宿主内に長期間潜伏し、持続感染を成立させることが可能となります。<span>HTLV-1</span>感染者の大多数は無症候のまま生涯を終えますが、約<span>2</span>~<span>5</span>%の感染者においては、数十年にわたる潜伏期を経て、成人<span>T</span>細胞白血病(<span>ATL</span>)と呼ばれる予後不良な血液悪性腫瘍を発症することが知られています。日本は世界有数の<span>HTLV-1</span>感染集積地域であり、現在も多くの感染者が<span>ATL</span>発症リスクを抱えながら日常生活を営んでいます。このような現状を踏まえ、<span>ATL</span>の発症メカニズムの解明および新規治療法の開発に向けた研究を国内において強力に推進することが、喫緊かつ重要な課題となっています。<span><br/> </span> 感染の初期段階において、<span>HTLV-1</span>はウイルスタンパクを活発に発現させ、新規感染を拡大させていきます。しかし、これらの感染細胞は、体内の免疫システム、特に<span>CD8</span>陽性<span>T</span>細胞によって速やかに認識?排除されてしまいます。そのため、潜伏感染時に体内に長期間残るのは、ウイルス遺伝子の発現を抑えた一部の感染細胞に限られます。この段階では、<span>HTLV-1</span>は必要最低限の遺伝子のみを発現させることで、免疫からの監視を回避しています。ウイルスが潜伏状態にある間も、感染した<span>T</span>細胞が分裂することで、ウイルスも細胞のゲノムに組み込まれた形で複製され、増えていくことが可能です。本研究では、<span>HTLV-1</span>が潜伏感染状態を保つために重要な働きをする「サイレンサー領域」をプロウイルスゲノム内に発見しました。</p>
<p>? 研究チームは、九州の医療機関と協力し、<span>HTLV-1</span>に実際に感染している患者さんの血液サンプルを用いて、感染細胞内でのプロウイルスの状態を「<span>ATAC-Seq</span>(アタックシーク)解析<sup>※5</sup>」という手法で詳しく調べました。その結果、ウイルスゲノムの中に、「クロマチン<sup>※6</sup>が開いた領域」が存在することを突き止めました(図1上)。さらにその領域の機能を調べたところ、同領域がウイルス遺伝子の転写を抑える機能を持つサイレンサー領域であることが確認されました <span>(</span>図1下<span>)</span>。同サイレンサー領域には<span>RUNX</span>(ランクス)<span>(Runt-related transcription factor)</span><sup> ※7</sup>を中心に様々な転写因子が複合体を形成することで、ウイルス遺伝子のスイッチを調節していることも分かりました。<br/> 次に、同領域に変異を加えたウイルスを人為的に作成し、細胞に感染させる実験を行いました。その結果、変異<span>HTLV-1</span>はオリジナルウイルスに比べてウイルス粒子の産生性が増加しており、潜伏感染状態が阻止されたことが分かりました。</p>
<p> <span>HTLV-1</span>と同じレトロウイルスであり、ヒトに対して後天性免疫不全症候群(エイズ)の原因となる<span>HIV-1</span>は、感染<span>CD4T</span>陽性細胞でウイルス産生が盛んに行われ、感染細胞に細胞死を誘導した結果、エイズを引き起こすことで知られます。<span>HIV-1</span>のプロウイルスには今回発見されたサイレンサーに相当する領域がなかったことから、2つのレトロウイルスの感染様式を決定する重要な役割を持つことが考えられました。そのことを証明するために、サイレンサー領域を導入した組換え<span>HIV-1</span>を作成し、感染実験を行ったところ、ウイルスの増殖性が低下し細胞死誘導が顕著に阻害されたことから、<span>HIV-1</span>が潜伏感染するウイルスに変化したことが示唆されました。</p>
<p>本研究では、次世代シークエンサー<sup>※8</sup>やシングルセル解析<sup>※9</sup>といった先端的研究手法に加え、免疫学的解析手法を駆使して、実際の患者検体を高精度に解析する多分野融合型の研究アプローチを実施しました。その結果、ウイルス発見から40年以上にわたり不明であったHTLV-1の潜伏感染メカニズム解明に迫るを重要な知見を得ました。</p>
<p>また、今回明らかにしたメカニズムは、ヒトレトロウイルスであるHTLV-1とHIV-1が、それぞれ潜伏感染および増殖感染という異なる感染経過をたどる主な要因であると考えられます。本知見は、ウイルスの進化過程および生存戦略を理解する上でも重要な新たな知見となります。</p>
<p>? HTLV-1が長期間にわたって体内に潜伏できる仕組みを分子レベルで明らかにした本研究は、<span>HTLV-1</span>感染者における病気の進行や再発の仕組み解明に大きく貢献するものです。また、サイレンサーの機能を標的とすることで、これまで難しかった<span>HTLV-1</span>の治療開発へ向かう新たな道が開かれました。</p>
<p/>
<p><strong>【用語解説】</strong></p>
<p><strong>※1:</strong><strong>HTLV-1</strong><strong>(ヒト<span>T</span>細胞白血病ウイルス<span>1</span>型)</strong></p>
<p>????? 白血病の一種である「成人<span>T</span>細胞白血病(<span>ATL</span>)」や神経疾患「<span>HAM/TSP</span>」の原因となるウイルス。主に<span>CD4</span>陽性<span>T</span>細胞という免疫の中核を担う細胞に感染する。</p>
<p><strong>※2:</strong><strong>成人<span>T</span>細胞白血病(<span>ATL</span>)</strong></p>
<p>HTLV-1感染に起因する予後不良な白血病。非常に長い期間の慢性持続感染を経て、一部の感染者が発症する。臨床病型として、くすぶり型?慢性型?リンパ腫型?急性型の4つがある。</p>
<p><strong>※3:</strong><strong>サイレンサー(<span>Silencer</span>)領域</strong></p>
<p>? 特定の遺伝子の働きを抑える<span>DNA</span>領域。今回発見されたのは、ウイルスが自らの遺伝子を抑えるためのもの。</p>
<p><strong>※4:</strong><strong>プロウイルス</strong></p>
<p>????? ウイルスの遺伝子がヒトの細胞の<span>DNA</span>に組み込まれた状態。潜伏感染ではこの状態が続く。</p>
<p>?</p>
<p><strong>※5:</strong><strong>ATAC-Seq</strong><strong>(アタックシーク)</strong><strong>解析</strong></p>
<p>????? 細胞内で“開いている<span>DNA</span>”領域を網羅的に調べる手法。その細胞でどの<span>DNA</span>領域が活発に働いているかを知るのに用いられる。</p>
<p><strong>※6:</strong><strong>クロマチン</strong></p>
<p>DNAがタンパク質と結びついた構造で、開いた状態では遺伝子の制御が行われやすい。</p>
<p><strong>※7:</strong><strong>RUNX</strong><strong>(ランクス)<span>(Runt-related transcription factor)</span></strong></p>
<p>? 血液細胞の分化や増殖に関わるヒトのタンパク質で、ウイルスがこれを利用することで“静かに<span>”</span>潜伏できるようになる。</p>
<p><strong>※8:次世代シークエンサー</strong></p>
<p>高速かつ大量のDNA/RNA配列情報を同時に読み取ることができる高性能なシーケンス技術およびその装置の総称。</p>
<p><strong>※9:シングルセル解析</strong></p>
<p>一つ一つの細胞を個別に取り出して解析を行い、細胞ごとの遺伝子発現やゲノム?エピゲノム情報、タンパク質発現などを明らかにする手法の総称。</p>
<p><strong>?</strong></p>
<p><strong>【論文情報】</strong></p>
<p>論文名:<span>Intragenic viral silencer element regulates HTLV-1 latency via RUNX complex recruitment.</span></p>
<p>著者:<span>Kenji Sugata, Akhinur Rahman, Koki Niimura, Kazuaki Monde, Takaharu Ueno, Samiul Alam Rajib, Mitsuyoshi Takatori, Wajihah Sakhor, Md Belal Hossain, Sharmin Nahar Sithi, M Ishrat Jahan, Kouki Matsuda, Mitsuharu Ueda, Yoshihisa Yamano, Terumasa Ikeda, Takamasa Ueno, Kiyoto Tsuchiya, Yuetsu Tanaka, Masahito Tokunaga, Kenji Maeda, Atae Utsunomiya, Kazu Okuma, Masahiro Ono, Yorifumi Satou.</span></p>
<p>掲載誌:<span>Nature Microbiology</span></p>
<p>DOI:<span>10.1038/s41564-025-02006-7</span></p>
<p/>
<p>URL:<span><a href="https://www.nature.com/articles/s41564-025-02006-7">https://www.nature.com/articles/s41564-025-02006-7</a></span></p>
<div>【詳細】 <a href="/daigakujouhou/kouhou/pressrelease/2025_file/release250514.pdf" target="_blank" rel="noopener noreferrer">プレスリリース</a>(PDF1,471KB)</div>
<div/>
<p/>
<p><img src="/daigakujouhou/katudou/SDGs/file/i/icon.png/@@images/39207fe2-5580-4840-9714-48e1fc6172fc.png" title="icon.png" alt="icon.png" class="image-inline"/> <img src="/daigakujouhou/katudou/SDGs/file/i/sdg_icon_03_ja_2.png/@@images/9ffb7138-bfaf-4665-a923-62edf9423d6d.png" title="sdg_icon_03_ja_2.png" alt="sdg_icon_03_ja_2.png" class="image-inline"/></p>
<p><a href="/daigakujouhou/katudou/SDGs/index"><熊本大学SDGs宣言></a></p>
<p/>
<address>
<p><strong> お問い合わせ</strong></p>
<p>熊本大学総務部総務課広報戦略室<br/>電話:096-342-3269<br/>e-mail:sos-koho※jimu.kumamoto-u.ac.jp</p>
<p>(※を@に置き換えてください)</p>
</address>]]>
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研究
ページ
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日本初、翼竜類の新属新種命名_虎扑nba直播,虎扑体育
/whatsnew/sizen/release20250513
<![CDATA[<p style="text-align: justify;"><span/>【発表の要点】</p>
<ul>
<li>翼竜の第6頸椎骨と判明。</li>
<li>アズダルコ科の新属新種のものであることを解明し、<em><span>Nipponopterus mifunensis</span></em><span> (</span>ニッポノプテルス?ミフネンシス<span>)</span>と命名。国内産の体化石に基づいて初めて命名された翼竜。</li>
<li>アズダルコ科として最古級の化石であり、白亜紀末のケツァルコアトルス等の大型翼竜と近縁であることが示された。</li>
</ul>
<p>【概要】 </p>
<p>日本の翼竜の記録は比較的少なく、白亜紀層からいくつかの断片標本が知られているにすぎません。この度、中国石河子大学 周 炫宇 博士、御船町恐竜博物館 池上 直樹 博士、ブラジルサンパウロ大学動物学博物館 ベガス ロドリゴ 博士、熊本大学研究開発戦略本部 技術専門員 吉永 徹 氏、元 熊本大学技術部 技術専門職員 佐藤 宇紘 博士、熊本大学大学院先端科学研究部 教授 椋木 俊文 博士、熊本大学 理事?副学長 大谷 順 博士、北海道大学総合博物館 教授 小林 快次 博士の研究チームは、御船層群産の翼竜化石標本を再検討し、<span>CT</span>スキャナーで得られたデータ等に基づいて、その系統学的位置づけを検証しました。その結果、この標本は日本産の翼竜としては、初めて新種として命名されるべきものであることがわかりました。また、この新種の翼竜はモンゴルのチュロニアン期?コニアシアン期の地層から産出している未命名のアズダルコ科の翼竜と最も近縁であり、後期白亜紀後半に北米に生息していた大型翼竜ケツァルコアトルスと同じ系統に属する結果が示されました。</p>
<p>【展開】</p>
<p>国内の翼竜化石の産出記録は依然として少なく、また、断片的なものに限定されるため、更なる化石の探索と収集が必要です。御船層群は、翼竜化石が複数産出している国内では希有な地層であり、更なる化石の発見が期待されます。</p>
<p>(論文情報)</p>
<p>論文名:Reassessment of an azhdarchid pterosaur specimen from the Mifune Group, Upper Cretaceous of Japan(日本の上部白亜系御船層群から産出したアズダルコ科翼竜標本の再検討)<br/>著者:周 炫宇 ,池上 直樹 ,ベガス ロドリゴ ,吉永 徹 ,佐藤 宇紘 ,?椋木 俊文 ,大谷 順 ,?小林 快次?<br/>掲載誌:英文科学雑誌「<span>Cretaceous Research(</span>クリテイシャス?リサーチ<span>)</span>」<span>Vol. 167</span><br/>doi:10.1016/j.cretres.2024.106046<br/>URL:<a href="https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0195667124002192">https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0195667124002192</a></p>
<p>【詳細】 <a href="/daigakujouhou/kouhou/pressrelease/2025_file/release20250513.pdf">プレスリリース</a>(PDF1634KB)</p>
<p/>
<p>○本研究に関し、熊本大学の先生方がどのように研究に携わったのか、椋木教授より詳細をご紹介頂きました。</p>
<table>
<tbody>
<tr style="height: 301.984px;">
<td style="height: 301.984px;">
<p>?本<span>CT</span>撮影は、熊本大学<span>X-Earth</span>センターが管理するマイクロ<span>X</span>線<span>CT</span>スキャナで撮影したものです。当時のセンター長であった大谷博士(現熊本大学理事?副学長)が、御船町恐竜博物館 池上博士からのマイクロ<span>X</span>線<span>CT</span>スキャナを翼竜の頸椎骨化石の内部構造の検査に適用できないかとの相談に応じ、実施しました。</p>
<p>X線<span>CT</span>撮影では、<span>X</span>線ビームハードニングによるものや供試体(試料)設置方法に伴う、いわゆるアーティファクト(擬像)が生じることがあります。特に、化石のような岩石試料ではその影響が画像に現れやすい傾向があります。アーティファクトが生じると、画像の解釈を間違えることがあるため、供試体の設置、適切な撮影条件の決定、再構成画像の点検を慎重に行う必要があります。センター内で協議し、供試体の設置およびX線<span>CT</span>撮影は熊本大学研究開発戦略本部 技術専門員 吉永氏と元 熊本大学技術部 技術専門職員 佐藤氏が行い、得られたX線<span>CT</span>画像の確認を熊本大学大学院先端科学研究部 椋木が行いました。?</p>
<p style="text-align: right;">熊本大学大学院先端科学研究部 教授 椋木 俊文</p>
</td>
</tr>
</tbody>
</table>
<p><img src="/daigakujouhou/katudou/SDGs/file/i/icon.png/@@images/39207fe2-5580-4840-9714-48e1fc6172fc.png" title="icon.png" alt="icon.png" class="image-inline"/>???? <img src="/daigakujouhou/katudou/SDGs/file/i/sdg_icon_15_ja_2.png/@@images/69826231-83a5-403b-bc72-0ee8456ad4e2.png" title="sdg_icon_15_ja_2.png" width="133" alt="sdg_icon_15_ja_2.png" height="127" class="image-inline"/></p>
<p><a href="/daigakujouhou/katudou/SDGs/index"><熊本大学SDGs宣言></a></p>
<address><strong> お問い合わせ </strong> <br/>熊本大学 総務部総務課広報戦略室<br/>電話:096-342-3271<br/>E-mail:sos-koho※jimu.kumamoto-u.ac.jp
<p>(※を@に置き換えてください)</p>
</address>]]>
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研究
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くまもと半導体グリーンイノベーション協議会意見交換会を開催_虎扑nba直播,虎扑体育
/whatsnew/soumu/20250513
<![CDATA[<p/>
<p> 令和<span>7</span>年<span>4</span>月<span>21</span>日、熊本大学にて、くまもと半導体グリーンイノベーション協議会の意見交換会を開催しました。同協議会は、地域企業、政府、学術機関が一体となり、地球にやさしい半導体技術の開発と普及を推進することを目的に、令和<span>7</span>年<span>2</span>月<span>21</span>日に発足したものです。同日の意見交換会には、自由民主党の中小企業?小規模事業者政策調査会(以下「中小調査会」という。)の皆様にもご出席いただきました。</p>
<p> 意見交換会は、山田賢治議員の司会の下、伊藤達也議員、松村祥史議員、関芳弘議員からの挨拶に始まり、各団体における中小企業への各種支援策等が紹介されました。その後の意見交換においては、半導体産業を契機とする熊本県の変動?変革に係る現状と課題について活発な議論が行われ、中小調査会議員からは、半導体産業に係る「熊本モデル」の他地域への波及を期待する旨のコメントをいただきました。</p>
<p> 意見交換会終了後、中小調査会一行は、半導体先端研究のためのクラス1クリーンルーム、及び半導体関連企業と共同研究を実施するオープンラボ施設の<span>SOIL</span>(<span>Semiconductor Open Innovation Laboratory</span>)を視察し、各施設において説明を受けられました。</p>
<p/>
<p style="text-align: center;">? ?<img src="/whatsnew/soumu/soumu_file/20250513-1.JPG/@@images/3df058a6-5ec6-4659-b38f-2b23b2f332e8.jpeg" title="20250513-1.JPG" height="345" width="465" alt="20250513-1.JPG" class="image-inline"/></p>
<p style="text-align: center;">意見交換会の様子</p>
<p style="text-align: center;"><img src="/whatsnew/soumu/soumu_file/20250513-2.JPG/@@images/6f3fb0b9-16c4-4d13-a69e-fe01a7973eb0.jpeg" title="20250513-2.JPG" height="333" width="449" alt="20250513-2.JPG" class="image-inline"/></p>
<p style="text-align: center;">意見交換会出席者の集合写真。左後から時計回りに、池田専務(肥後銀行)、平井所長(熊本県産業技術センター)、</p>
<p style="text-align: center;">工藤社長(マイスティア)、迫田<span>TEC</span>長(ソニーセミコンダクタマニュファクチャリング)、大谷理事?副学長(熊本大学)、</p>
<p style="text-align: center;">金森会長(オジックテクノロジーズ)、田中社長(金剛)、白石執行役員(熊本銀行)、堀田社長(<span>JASM</span>)、</p>
<p style="text-align: center;">山田議員、松村議員、小川学長(熊本大学)、伊藤議員、関議員、小牧副町長(菊陽町)、林社長(東京エレクトロン九州)?<img src="/whatsnew/soumu/soumu_file/20250513-3.JPG/@@images/d94ce78c-dcde-4430-8b99-d61d984a4d19.jpeg" title="20250513-3.JPG" height="337" width="454" alt="20250513-3.JPG" class="image-inline"/></p>
<p style="text-align: center;">?SOILを視察する中小調査会一行</p>]]>
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「熊本大学医学部で行う菊池恵楓園絵画クラブ金陽会作品展 ハンセン病をこころで学ぶ2025」を開催します_虎扑nba直播,虎扑体育
/event/library/kokoro
<![CDATA[<figure class="e-img-box is-right is-one-fourth"><a href="#"> <img src="/event/library/library-file/20250512.jpg/@@images/5dbf8776-81dd-447f-b45e-aabb45ebbc75.jpeg" title="20250512.jpg" alt="本イベントのサムネイル" class="image-inline"/> </a>
<p><a target="_blank" title="kokoro" href="/event/library/library-file/kokorodemanabu.pdf" rel="noopener noreferrer">ポスター</a><br/> <span class="is-text-week">(PDF 1.5MB)</span></p>
</figure>
<p> </p>
<p>医学系分館では「熊本大学医学部で行う菊池恵楓園絵画クラブ金陽会作品展 ハンセン病をこころで学ぶ2025」を開催いたします。</p>
<p>国立療養所菊池恵楓園絵画クラブ金陽会は、1953(昭和28)年に発足した絵画クラブです。特定の師を持たず、独学で描かれた作品の数々は900点以上にもおよび、NHKの日曜美術館でも放映されました。思いのほか明るい色彩の絵や、阿蘇や園内風景?動物たちを優しい眼差しで描いた作品のなかに、きっとお気に入りの絵が見つかることでしょう。しかし一人静かに絵と向き合っている間に、絵の背景にあるものが心に迫ってきます。穏やかなタッチの中に、二度と戻れない故郷への念や、果たせなかった親子として慈しみあう暮らしへのあこがれなど、心に響く作品に出会えます。隔離差別の中で絵を描く喜びに救われたとおっしゃっていた方達の、活き活きとした作品に直接ふれ、いかなる環境でも希望を見いだす人間の強さを作品群から感じていただきたく思います。過去の話ではなく今なお続く課題として、医学部生だけでなく、さまざまな方々に絵画との対話を通じてハンセン病について、こころで学ぶ機会になれば幸いです。</p>
<p>みなさまのお越しをおまちしています。</p>
<table>
<tbody>
<tr>
<th class="e-th-w--20p">日時</th>
<td>
<p><strong>2025年6月12日(木)~6月18日(水) 9:00~19:00</strong></p>
<p><strong>*6月14日(土)? 12:00~18:00</strong><br/><strong>*6月15日(日) 休館</strong><br/><strong>*6月18日(水)? 9:00~12:00</strong></p>
</td>
</tr>
<tr>
<th>場所</th>
<td>
<p>熊本大学本荘北地区医学教育図書棟1階 図書館医学系分館</p>
<p>(熊本市中央区本荘<span>1</span>丁目<span>1</span>番<span>1</span>号)</p>
<p><a href="/../../campusjouhou/honjyo-kita">(キャンパスマップ 本荘北地区 10番の建物)</a></p>
</td>
</tr>
<tr>
<th>対象</th>
<td><span>熊本大学教職員?学生及び一般市民(興味があるかたはどなたでも)</span></td>
</tr>
<tr>
<th>観覧料</th>
<td>無料</td>
</tr>
<tr>
<th><span>参考</span></th>
<td><a href="https://www.lib.kumamoto-u.ac.jp/news/6940" target="_blank" rel="noopener noreferrer">https://www.lib.kumamoto-u.ac.jp/news/6940</a></td>
</tr>
</tbody>
</table>
<p>
</p>]]>
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イベント
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FRONTEO と熊本大学、Drug Discovery AI Factory を活用した 新たながん治療法探索に関する共同研究を開始_虎扑nba直播,虎扑体育
/whatsnew/seimei/copy2_of_Kumamoto-FRONTEO-Project
<![CDATA[<p>株式会社 FRONTEO(本社:東京都港区、代表取締役社長:守本 正宏、以下 FRONTEO)と 熊本大学大学院 生命科学研究部 消化器外科学講座(所在地:熊本市、以下 熊本大学)は、 2025 年 4 月 14 日付で、ライフサイエンス AI 分野(AI 創薬領域)の新たながん治療法探索に 関する共同研究を開始することをお知らせします。</p>
<p/>
<p/>
<p>本研究では、FRONTEO が自社開発の特化型 AI「KIBIT(キビット)」を活用した AI 創薬支 援サービス「FRONTEO Drug Discovery AI Factory」(以下 DDAIF)*の独自の解析手法を活 用し、特定のがん種に対して治療効果のある既存薬を抽出し、熊本大学が細胞実験や動物実験、 臨床データの調査などを通じて仮説の検証を行います。</p>
<p>熊本大学は、患者さんの心に寄り添い、「病む人の気持ち」を大切にする全人的医療を提供し ています。最新の情報に基づく、病状や進行度に応じた最良の治療法を提供するため、基礎から 臨床まで網羅した積極的な研究活動を行っています。今回の共同研究はその一環です。</p>
<p> FRONTEO は、KIBIT の自然言語処理技術(日米特許取得済み)を用いた革新的な AI ソリュ ーションの研究開発と社会実装を通じて、医学?薬学領域の学術研究の発展と医療の質向上、 人々の健康に貢献してまいります。</p>
<p>* DDAIF:AI と創薬に精通した FRONTEO の創薬エキスパートが、既知の文献情報から未知の関 連性を発見する FRONTEO の自社開発した特化型自然言語処理 AI「KIBIT(キビット)」と独自の解 析手法を駆使し、標的分子?適応症探索やその裏付けとなる仮説を提供する AI 創薬支援サービス URL: <a href="https://lifescience.fronteo.com/products/drug-discovery-ai-factory/">https://lifescience.fronteo.com/products/drug-discovery-ai-factory/</a></p>
<p>■既知の文献情報から未知の関連性を発見する独自技術について FRONTEO は、DDAIF において、自社開発の特化型 AI「KIBIT」(URL: https://www.fronteo.com/kibit/)の、既知の文献情報から記載のない未知の関連性を発見す る独自技術を用いて、疾患関連性の高い未報告の標的分子を抽出し、その根拠となる疾患メカニ ズムなどの仮説とともに提示するソリューションを提供しています。近年、膨大な文献情報か ら、研究者が求める情報に効率的にアクセスするための技術や方法論に関する研究は進んでいる 一方、既知の文献情報からの新しい発見は、未だ研究者自身の発想力や偶然に依存しています。 当社の DDAIF における革新的アプローチは、こうした非連続的な発見を科学的?体系的に実現 することを可能とするものです。</p>
<p>【参考】2024 年 9 月 9 日付プレスリリース:既知の文献情報から記載のない「未知の関連性を 体系的かつ効率的に発見する自然言語処理技術」を特許出願 文献検索の常識を覆し広く科学に 革新をもたらす新技術, <a href="https://www.fronteo.com/pr/20240909">https://www.fronteo.com/pr/20240909</a></p>
<p>■FRONTEO について URL:https://www.fronteo.com/ FRONTEO は、自社開発の特化型 AI「KIBIT(キビット)」の提供を通じて、日夜、社会課題と 向き合う各分野の専門家の判断を支援し、イノベーションの起点を創造しています。当社独自の 自然言語処理技術(日米特許取得)は、汎用型 AI とは異なり、教師データの量およびコンピュ ーティングパワーに依存することなく、高速かつ高精度での解析を可能にします。加えて、解析 した情報をマップ化(構造を可視化)する特許技術を活用することで、「KIBIT」が専門家のイ ンサイトにダイレクトに働きかけることができ、近年、KIBIT の技術が創薬の仮説生成や標的探 索にも生かされています。</p>
<p>KIBIT の独自技術およびアプローチを通じて、「記録に埋も れたリスクとチャンスを見逃さないソリューションを提供 し、情報社会のフェアネスを実現する」理念の実現に向け て、ライフサイエンス AI、ビジネスインテリジェンス、経 済安全保障、リーガルテック AI の各分野で社会実装を推進 しています。</p>
<p>2003 年 8 月創業、2007 年 6 月 26 日東証マザーズ(現:東証グロース)上場。日本、米国、 韓国、台湾で事業を展開。第一種医療機器製造販売業許可取得、管理医療機器販売業届出。資本 金 898,618 千円(2024 年 8 月 31 日時点)。</p>
<p>※FRONTEO、KIBIT、Drug Discovery AI FactoryはFRONTEOの日本および欧州、米国、韓国 における商標または登録商標です。</p>
<p/>]]>
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研究
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TSMC慈善財団、熊本大学及び菊陽町の医療分野における連携協力に関する協定締結式を開催しました_虎扑nba直播,虎扑体育
/whatsnew/seimei/copy_of_Kumamoto-TSMC-Project
<![CDATA[<p>令和7年4月17日、菊陽町役場において、<span>TSMC</span>慈善財団、熊本大学及び菊陽町の医療分野における連携協力に関する協定締結式を開催しました。</p>
<p><img src="/whatsnew/seimei/DSC09924.JPG/@@images/32b1483c-162b-42ed-af87-52583a5148c2.jpeg" title="DSC09924.JPG" alt="DSC09924.JPG" class="image-inline"/></p>
<p>このイベントは昨年7月に本学にて発足式が行われた「熊本<span>―TSMC</span>健康長寿プロジェクト」の一環として、菊陽町において地域の健康と長寿への取り組みを行っていくにあたり、<span>TSMC</span>慈善財団、熊本大学及び菊陽町の3者で強固な連携協力を結ぶことをを目的としています。</p>
<p>イベントは、運動支援のデモンストレーションからスタートしました。スタジオで行われたこのデモンストレーションでは、<span>TSMC</span>慈善財団のソフィー会長も菊陽町の参加者に混じり、笑顔で運動を体験されました。続いて行われた記念撮影では、菊陽町マスコットキャラクターの「キャロッピー」が登場し、会場は温かい雰囲気に包まれました。</p>
<p>締結式では、本事業の概要説明が本学の富澤理事?副学長、山縣健康長寿代謝制御センター長から行われ、その後の代表者挨拶では<span>TSMC</span>慈善財団のソフィー会長、熊本大学の小川学長、菊陽町の?本町長からそれぞれ挨拶を述べられました。引き続き3者による協定への署名が行われ、地域における医療連携の強化や住民の健康増進に向けて強固な連携体制を築くことを約束しました。</p>
<p>イベント後には、報道対応が行われ、本学の富澤理事?副学長、山縣健康長寿代謝制御センター長が報道関係者の質問に応じました。今後のプロジェクト展開に関する具体的な説明が行われ、多くの報道機関から熱心な質問が飛び交いました。</p>
<p>この連携協定を重要な一歩とし、<span>3</span>者のさらなる関係強化、プロジェクトの今後の進展が期待されます。</p>
<p> ※当日の様子は、生命科学研究部のホームページ(<span><a href="http://www.medphas.kumamoto-u.ac.jp/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">http://www.medphas.kumamoto-u.ac.jp/</a></span>)でご覧頂けます。</p>
<p/>
<p> </p>
<p/>]]>
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研究
その他
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見落としていた細胞の変化に気づく、新しい観察のかたち ?深層学習による画像復元で細胞質分裂のはじまりを明らかに?_虎扑nba直播,虎扑体育
/whatsnew/sizen/20250508
<![CDATA[<p><strong>(ポイント)</strong></p>
<ul>
<li>植物細胞が分裂するときに形成される「細胞板」の初期形成部位に、アクチン繊維が局在することを明らかにしました。</li>
<li>顕微鏡で捉えた映像の画質を深層学習を用いて復元することで、従来の観察では見逃されてきた細胞内の変化を高精度に観察できるようになりました。</li>
<li>画像復元によって得られたアクチン繊維の新たな局在パターンの発見は、従来の観察手法や薬剤処理による検証実験でも確認され、深層学習による画像処理に依存しない実在の構造であることが裏付けられました。</li>
</ul>
<p style="text-align: justify;"><span/>【概要説明】 </p>
<p>熊本大学大学院先端科学研究部の菊池涼夏特別研究員(当時)(現?山口大学大学院創成科学研究科?助教)、同大学理学部4年生の神鷹卓己大学生(当時)、同大学院先端科学研究部の檜垣匠教授らからなる研究グループは、深層学習による顕微鏡画像の画質復元技術を活用して、植物細胞の分裂における初期の細胞板形成過程を可視化し、アクチン繊維の新たな局在パターンを明らかにしました。</p>
<p>細胞内の繊細な構造を観察するには、顕微鏡を使って鮮明な画像を撮影する必要がありますが、強い光を長時間当てることで細胞が傷んでしまう「光毒性」や「退色」という問題があります。そのため、できるだけ弱い光で撮影する必要がありますが、そのぶん画像が暗くなり、微細な構造が見えにくくなるというジレンマがありました。</p>
<p>本研究では、この問題を解決するために、短時間の露光で撮影した画像を深層学習で明瞭に復元する技術を活用し、細胞分裂のごく初期段階でのアクチン繊維の挙動を高精度に捉えることに成功しました。その結果、アクチン繊維が細胞板の形成が始まる部位に集まる様子が確認されました。これは、アクチン繊維が細胞板の初期構築に関与していることを示唆する新たな証拠と考えられます。</p>
<p>本研究成果は令和7年5月8日、科学雑誌「Plant Cell Reports」に掲載されました。本研究はJST CREST(JPMJCR2121)の支援を受けて実施されました。</p>
<p>【今後の展開】</p>
<p>本研究で活用した画像復元技術は、細胞へのダメージを抑えながら、これまで見えにくかった細胞内の変化を鮮明にとらえる新しい観察手法として注目されます。細胞分裂のごく初期に起こるアクチン繊維の動きを明確に捉えられたことにより、植物がどのようにして新しい細胞をつくるのか、その仕組みをより深く理解する手がかりが得られました。</p>
<p>今後は、この技術を他の植物や細胞にも応用することで、細胞分裂だけでなく、成長や形づくりといったさまざまな生命現象の可視化が進むと期待されます。また、画像の“見えにくさ”を補い、研究者が細胞のふるまいに気づくためのサポートとして、将来的には幅広い生物学研究や薬剤評価などへの応用が期待されます。</p>
<p><strong>(論文情報)</strong></p>
<p>論文名:Distinct actin microfilament localization during early cell plate formation through deep learning-based image restoration</p>
<p>著者:Suzuka Kikuchi, Takumi Kotaka, Yuga Hanaki, Minako Ueda, and Takumi Higaki*(責任著者)</p>
<p>掲載誌:Plant Cell Reports</p>
<p>DOI:10.1007/s00299-025-03498-7</p>
<p>URL:<a href="https://link.springer.com/article/10.1007/s00299-025-03498-7">https://doi.org/10.1007/s00299-025-03498-7</a></p>
<p>詳細:<a href="/daigakujouhou/kouhou/pressrelease/2025_file/release250508-3.pdf">プレスリリース</a></p>
<p/>
<p><img src="/daigakujouhou/katudou/SDGs/file/i/icon.png/@@images/39207fe2-5580-4840-9714-48e1fc6172fc.png" title="icon.png" alt="icon.png" class="image-inline"/>???? <img src="/daigakujouhou/katudou/SDGs/file/i/sdg_icon_02_ja_2.png/@@images/8032ba3d-a877-4a15-b6fd-60f50cbdf9de.png" title="sdg_icon_02_ja_2.png" width="133" alt="sdg_icon_02_ja_2.png" height="127" class="image-inline"/></p>
<p><a href="/daigakujouhou/katudou/SDGs/index"><熊本大学SDGs宣言></a></p>
<address><strong> お問い合わせ </strong> <br/>熊本大学 総務部総務課広報戦略室<br/>電話:096-342-3271<br/>E-mail:sos-koho※jimu.kumamoto-u.ac.jp
<p>(※を@に置き換えてください)</p>
</address>]]>
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研究
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高等専門学校生を対象とするインターンシップ (熊本大学工学部ラボインターンシップ)の募集について_虎扑nba直播,虎扑体育
/whatsnew/sizen/20250507
<![CDATA[<p> 熊本大学工学部では、高等専門学校の正規生(原則として、本科4年生と専攻科1年生)を対象とする短期インターンシッププログラム(ラボインターンシップ)を実施しています。 </p>
<p>?</p>
<p> ラボインターンシップは、研究室における研究活動やグループ活動、勉強会などを体験してもらえるプログラムとなっています。熊本大学工学部での最先端の研究活動や研究プロジェクトに興味のある学生の皆さんの積極的な応募をお待ちしています。</p>
<p>?</p>
<p><申請書 募集期間> </p>
<p><strong>令和7年5月7日(水)~令和7年6月27日(金)</strong></p>
<p>?</p>
<p><申請方法></p>
<ul>
<li>以下申込フォームより必要事項を入力のうえ申請</li>
</ul>
<p><span><a href="https://forms.gle/hHJgJi7Ca2fZ75JD6">https://forms.gle/hHJgJi7Ca2fZ75JD6</a></span></p>
<p>?</p>
<ul>
<li>申請完了後、<strong>在学証明書</strong>を以下宛先まで郵送</li>
</ul>
<p>〒<span>860-8555</span> 熊本県熊本市中央区黒髪2丁目39番1号</p>
<p>国立大学法人熊本大学 自然科学系事務課工学部教務担当 宛</p>
<p><strong><u>?</u></strong></p>
<p>※各研究テーマの受入人数にはそれぞれ上限があります。受入の可否、受入研究テーマについては、調整の上、決定いたします。</p>
<p>※<strong><u>申請の際は必ずご自身の担当教員(指導教員、学科長等)に了承を得てから申請してください。</u></strong>受付後は担当教員宛にメールにてご連絡いたします。</p>
<p>※参加の際は、実施期間中の事故に備えて、<strong><u>傷害保険及び損害賠償責任保険への加入が必要</u></strong>となります。</p>
<p><strong><u>?</u></strong></p>
<p>(<span><a href="/whatsnew/sizen/sizeninfo_file/20250502-1.pdf">研究テーマ一覧</a></span>)</p>
<p><strong><u>?</u></strong></p>
<p><問い合わせ先></p>
<p>お問い合わせがある場合は、下記メールアドレスまでご連絡ください。</p>
<p>E-mail:<span>szk-kyomu</span>@(@以下は<span>jimu.kumamoto-u.ac.jp</span>に置き換えてください。)</p>]]>
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【重要】令和7年度からの多子世帯に対する大学等の無償化について_虎扑nba直播,虎扑体育
/daigakuseikatsu/nyugaku_zyugyou/nyugakuryo_menjo/io2v42
<![CDATA[<p>多子世帯に対する授業料及び入学料の無償化については、日本学生支援機構の給付奨学金制度に新たに追加されたものです。</p>
<p>自身を含め扶養されている兄弟姉妹等が3人以上いる学生は、5/1現在、以下の2パターンのいずれかで手続きを進めている状況です。必要な手続きは、それぞれの「 」内のとおりですので、遅延なく手続きを遂行ください。</p>
<p>1.新入生で、<span class="marker">高校時代に給付奨学金(※私立理工農を除く)の予約採用済</span>の場合</p>
<p>「4/17までに本学にレターパックライトで決定通知書等を送付、<span class="fontcolor1">4/23までに<span style="text-decoration: underline;">スカラネット(日本学生支援機構の専用サイト)にて進学届のweb入力</span></span>、一人暮らし学生は自宅外通学に係る書類の提出」</p>
<div class="box_caution"><strong>※進学届を入力していない学生は至急入力を完了してください。</strong></div>
<p>2.新入生及び在学生で、<span class="marker">4月に申請冊子を受け取り、手続きを開始</span>した学生</p>
<p>「5/12までに本学へ申請書(A様式1)及び学習計画書等を送付、<span class="fontcolor1">5/18までに<span style="text-decoration: underline;">スカラネットにてweb申請</span>後、原則日本学生支援機構へマイナンバー同意書(黄緑色の封筒)を郵送</span>」</p>
<div class="box_caution"><strong>※手続きを開始していない学生がいましたら、至急、経済支援担当窓口までお越しください。</strong></div>
<p>_________________________________________________________</p>
<p>多子世帯に対する授業料及び入学料の無償化については、日本学生支援機構の給付奨学金制度に新たに追加されたものです。</p>
<p><strong>扶養する子の数が3人以上の世帯の学生が自動的に無償化になるものではありません。</strong></p>
<p>新入生を含む全学生(既に給付奨学生である者を除く)は、<strong>3月中に本学へ申請書(A様式1)の提出が必要でした</strong>。提出済の学生は、4月7日~25日に、日本学生支援機構の給付奨学金の申請冊子を経済支援担当窓口(本荘地区は各学部教務担当窓口)にて配布しますので、<strong>取りに来ていただき、申請要領に沿って申請後、多子世帯の給付奨学生として採用されることが無償化の条件</strong>です。</p>
<p><strong>本学へ申請書(A様式1)のみの提出で日本学生支援機構へ給付奨学生の申請をしない場合</strong>、学業による留年歴など申請要件を満たさず申請できない場合、過去に給付奨学生としての廃止の判定を受けている場合、申請後なんらかの理由で<strong>不採用だった場合</strong>等は無償化になりませんのでご留意ください。</p>
<p><strong>3月中に本学へ申請書(A様式1)の提出をしていない学生は、至急、経済支援担当窓口へお越しください。</strong></p>
<p>_________________________________________________________</p>
<p>※本制度につきましては、文部科学省からの通知に基づき、決定事項等を随時ご案内いたします。<br/>なお、詳細は<span style="text-decoration: underline;"><a href="https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/hutankeigen/">文部科学省HP高等教育の修学支援新制度ページ</a></span>よりご確認ください。</p>
<p/>
<p>【重要】R7年度入学者へ</p>
<p>現在、入学手続きにおいて、「入学料?授業料免除申告」申告番号①~④等を選択せず、クレジットカード等で入学金を一旦支払ってしまったとの問い合わせが多発しております。</p>
<p>本学では、日本学生支援機構給付奨学金の予約採用者、入学後に申請を予定している者(在学採用者)は、一旦入学料を納める必要はありません。下記を確認し、適宜申告番号を選択し、A様式1等を経済支援担当までレターパックライトにて提出ください。</p>
<p>__________________________________________________________</p>
<p>多子世帯に対する大学等の無償化については、原則、所得制限を行わず、扶養する子の数が3人以上の世帯(多子世帯)において、授業料及び入学料が全額免除される制度です。制度を利用するためには、日本学生支援機構における給付奨学生への申請し、区分にかかわらず多子世帯としての採用が必要です。</p>
<p>令和7年度新入生においては、</p>
<p>A.高校時点でⅠ~Ⅳ区分の多子世帯として予約採用されている場合は、入学手続きにおいて申告番号①を選択し、A様式1及び決定通知書のコピーを期限までにご提出ください。決定通知書において多子世帯として採用されている場合、全額免除となりますので徴収猶予の手続きの必要はありません。なお、本学においては入学金及び授業料を一旦お支払いする必要もありません。</p>
<p/>
<p>B.高校時点では予約採用されていない場合は、入学手続きの際に申告番号③又は④を選択し、在学採用申請予定者として、同じくA様式1をご提出ください。<br/>予約採用時に「不採用【多子世帯○】」と標記されている場合も同様の手続きとなります。</p>
<p>在学採用については4月7日~25日に、日本学生支援機構の給付奨学生申請冊子を経済支援担当窓口等で配布しますので、必ず取りに来ていただき、申請方法に沿って適宜申請していただきます。<br/>※採用決定は7月上旬の予定ですので、採用決定までは入学金及び授業料の納付の必要はありません。入学金につきましては、採用決定後14日以内に納付する必要がありますので、7月下旬まで納付が難しい場合は、申告番号③ではなく④を選択する徴収猶予申請手続きも併せてご検討ください。</p>
<p/>
<p>詳細は<span style="text-decoration: underline;"><a href="/daigakuseikatsu/nyugaku_zyugyou/nyugakuryo_menjo/menjo">こちら</a></span>にてご確認ください。</p>
<p>令和7年度在学生においては、以下MoodleよりA様式1を提出いただき、上記B同様、在学採用の手続きをお願いします。</p>
<p><a href="https://md.kumamoto-u.ac.jp/course/view.php?id=117132">Moodle「修学支援新制度による授業料免除申請」</a></p>
<p>ご不明な点がございましたら、下記メールまでお問い合わせください。</p>]]>
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紺綬褒章伝達式を行いました_虎扑nba直播,虎扑体育
/whatsnew/kikindousoukai/of_kansyajyou3
<![CDATA[<p> 令和7年4月<span>30</span>日に、本学の発展のために熊本大学基金に多額のご寄附を賜りました黒木政秀様に対して、小川学長より紺綬褒章<span>(</span>※<span>)</span>の伝達を行いました。</p>
<p> 黒木様は、熊本県多良木町ご出身で、昭和<span>50</span>年に本学医学部医学科をご卒業。福岡大学の分子腫瘍学センター長、医学研究科長、医学部長を歴任後、現在は福岡大学名誉教授でいらっしゃいます。黒木様が開発した消化器系の悪性腫瘍の診断薬(<span>CEA</span>測定試薬)は、国内外で広く利用されております。</p>
<p> 賜りましたご寄附は、熊本大学基金の全学事業、医学部及び大江総合運動場施設整備等、後進の育成に幅広く支援させていただきます。</p>
<p/>
<p> ※紺綬褒章は、国の褒章制度のひとつで、公益のために多額の私財を寄附した方に授与される褒章です。熊本大学は、内閣府賞勲局より紺綬褒章「公益団体」として認定を受けています。熊本大学基金にご寄附をいただき、推薦要件に合致している方について、本学から推薦させていただいております。</p>
<p/>
<p><img src="/whatsnew/kikindousoukai/982az/tm0m9q/@@images/256cf354-f39c-451a-b800-c3cb2f55a16a.jpeg" style="display: block; margin-left: auto; margin-right: auto;" title="紺綬褒章伝達式(黒木様)" alt="紺綬褒章伝達式(黒木様)" class="image-inline"/></p>
<p style="text-align: center;"><strong>左から、大谷理事、黒木清美様、黒木政秀様、小川学長、医学部準硬式野球部伊波主将、富澤理事</strong></p>
<p style="text-align: center;"><strong/></p>
<p/>
<p style="text-align: center;"><strong><img src="/whatsnew/kikindousoukai/982az/rkg7fb/@@images/fac0c4b2-1783-4c2c-bc42-151e1442daa2.jpeg" title="紺綬褒章伝達式(黒木様)2" alt="紺綬褒章伝達式(黒木様)2" class="image-inline"/></strong></p>
<p style="text-align: center;"><strong>紺綬褒章 伝達</strong></p>
<p style="text-align: center;"><strong/></p>
<p style="text-align: center;"><strong/></p>
<p style="text-align: center;"><strong><img src="/whatsnew/kikindousoukai/982az/w16kam/@@images/4e028146-1c38-43e9-b235-3c019c86097d.jpeg" title="紺綬褒章伝達式(黒木様)3" alt="紺綬褒章伝達式(黒木様)3" class="image-inline"/></strong></p>
<p style="text-align: center;"><strong>取材の様子</strong></p>
<p style="text-align: center;"><strong/></p>
<p>
</p>
<div class="e-responsive-table"/>
<p>
</p>
<p>
</p>]]>
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熊大まちなかキャンパス トークイベント 「感染症対策で、熊本の未来を守る?医療人材の育成と検査体制の強化を?」を開催しました_虎扑nba直播,虎扑体育
/whatsnew/koho/2025/machinaka250427
<![CDATA[<p><span>熊本大学はニューコ?ワン株式会社※との共同企画で、熊大まちなかキャンパストークイベント「感染症対策で、熊本の未来を守る?医療人材の育成と検査体制の強化を?」を、4月27日(日)に開催しました。</span></p>
<p><span>当日は、これまで経験したことのない虎扑nba直播,虎扑体育感染症の世界的な流行の波が迫る中、逼迫した熊本県下の検査体制を助けるべく立ち上がった大学の教職員たちの苦労や戦いの日々、実際に行われてきた</span><span>PCR</span><span>検査の仕組みをご紹介しました。さらに、アフターコロナの時代を迎え、コロナ禍で得た経験を活かして行政と連携して次の感染症の到来への準備や他では聞けないその取り組みについて熊本大学大学院生命科学研究部附属生体情報研究センター ? 山本雅大 センター長及び大坪和明 教授 よりご紹介がありました。</span></p>
<p><span>?※ニューコ?ワン株式会社は、熊本県内16店舗のTSUTAYAの運営をしている会社です。</span></p>
<p><br/><img src="/whatsnew/koho/koho_file/2025/0427-3_machinaka.JPG/@@images/b2f3a30b-c288-47eb-a548-8c1c18e5b650.jpeg" style="display: block; margin-left: auto; margin-right: auto;" title="0427-3_machinaka.JPG" alt="0427-3_machinaka.JPG" class="image-inline"/></p>
<p><img src="/whatsnew/koho/koho_file/2025/0427-1_machinaka.JPG/@@images/5be54140-1258-4e71-a2cf-d1a45d2fa3ab.jpeg" style="display: block; margin-left: auto; margin-right: auto;" title="0427-1_machinaka.JPG" alt="0427-1_machinaka.JPG" class="image-inline"/></p>
<p><img src="/whatsnew/koho/koho_file/2025/0427-6_machinaka.JPG/@@images/19cc61e4-2c2d-46b2-adfb-c92bf4a57126.jpeg" style="display: block; margin-left: auto; margin-right: auto;" title="0427-6_machinaka.JPG" alt="0427-6_machinaka.JPG" class="image-inline"/></p>
<p/>
<p>また、トークイベント後は実際の検査の様子を「見て」「触れて」体験コーナーもあり、大人から子どもまで検査服に身を包み、本番と同様の機器を使って検査体験を行いました。</p>
<p/>
<p><br/><img src="/whatsnew/koho/koho_file/2025/0427-9_machinaka.JPG/@@images/8c59646d-37be-41a4-b047-22992de95264.jpeg" style="display: block; margin-left: auto; margin-right: auto;" title="0427-9_machinaka.JPG" alt="0427-9_machinaka.JPG" class="image-inline"/></p>
<p><img src="/whatsnew/koho/koho_file/2025/0427-2_machinaka.JPG/@@images/62d3be8d-d577-4d3c-b323-949b4c3ad22e.jpeg" style="display: block; margin-left: auto; margin-right: auto;" title="0427-2_machinaka.JPG" alt="0427-2_machinaka.JPG" class="image-inline"/></p>
<p><br/>○今後の熊大まちなかキャンパスの案内は<a href="https://external.jimu.kumamoto-u.ac.jp/kumadainow/machikyan/">こちら</a><br/><br/></p>]]>
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在日フランス大使館の代表団による表敬訪問_虎扑nba直播,虎扑体育
/kokusaikouryuu/whatsnew/France20250430
<![CDATA[<p>令和7年4月21日、在日フランス大使館の<span>(</span><span>Didier Marty-Dessus</span><span>)</span><span>科学技術参事官ら</span>が小川久雄学長を表敬訪問しました。今回の訪問は、本学<span>における</span>半導体分野<span>の</span>人材育成<span>へ</span>の取り組みについて理解を深め、今後の連携の可能性を模索することを目的としたものでした。</p>
<p>大谷順理事?副学長<span>が</span>、本学の主要な取り組み<span>や</span>重点分野について説明し<span>、</span><span>これに対し、</span><span/><span>マルティ=</span><span>ド</span><span>シュ</span><span>参事官</span>は熊本大学が<span>改革を続け、</span>半導体分野の人材育成において主導的<span>な</span>役割を果たしている<span>点を</span>高<span>く</span><span>賞賛</span><span>し</span>ました。<span>さらに</span><span>、</span>双方の強みを活かし<span>た</span><span/>相互補完的なパートナーシップの可能性<span/>を<span>示</span><span>し</span><span/><span/><span/>ました。</p>
<p>会談後、代表団は<span><a href="https://reisi.kumamoto-u.ac.jp/">半導体?デジタル研究教育機構</a></span><span/><span/>の連川貞弘<span>副機構長</span><span>および</span>青柳昌宏卓越教授と意見交換を行いました。半導体分野における人材育成のための現在および今後の教育戦略や学術界?産業界でのキャリアを目指す学生への支援について<span>活発な議論が</span>交わ<span>され</span>ました。</p>
<p>その後代表団はクリーンルームを見学し、次世代の半導体人材育成のために整備された研究?教育環境を視察しました。</p>
<p style="text-align: center;"><img src="/kokusaikouryuu/whatsnew-file/20250430-1-1.JPG/@@images/d337cd69-95c9-48b6-8388-93f26a1c25ec.jpeg" title="20250430-1.JPG" alt="20250430-1.JPG" class="image-inline"/></p>
<p style="text-align: center;">大谷理事?副学長による本学の概要説明</p>
<p style="text-align: center;"><img src="/kokusaikouryuu/whatsnew-file/20250430-2-1.JPG/@@images/8f0a5fbe-6593-4305-99fc-b3ed14720ce0.jpeg" title="20250430-2.JPG" alt="20250430-2.JPG" class="image-inline"/></p>
<p style="text-align: center;">小川学長(右)との会談</p>
<p style="text-align: center;"><img src="/kokusaikouryuu/whatsnew-file/20250430-3-1.JPG/@@images/7a1d0716-0505-4da0-8484-4a744397d8ea.jpeg" title="20250430-3.JPG" alt="20250430-3.JPG" class="image-inline"/></p>
<p style="text-align: center;">集合写真</p>
<p style="text-align: center;"><img src="/kokusaikouryuu/whatsnew-file/20250430-4-1.JPG/@@images/cdfa1cda-8b2c-4398-b4ea-a35f97f0b856.jpeg" title="20250430-4.JPG" alt="20250430-4.JPG" class="image-inline"/></p>
<p style="text-align: center;">連川<span>副機構長</span>、青柳卓越教授との意見交換の様子</p>
<p style="text-align: center;"><img src="/kokusaikouryuu/whatsnew-file/20250430-5-1.JPG/@@images/b986dbc1-3371-4393-9827-b7f0e33c6f06.jpeg" title="20250430-5.JPG" alt="20250430-5.JPG" class="image-inline"/></p>
<p style="text-align: center;">集合写真</p>
<p style="text-align: center;"><img src="/kokusaikouryuu/whatsnew-file/20250430-6-1.JPG/@@images/97947faf-da0f-4aa5-8ff7-8a51a59c273f.jpeg" title="20250430-6.JPG" alt="20250430-6.JPG" class="image-inline"/></p>
<p style="text-align: center;">クリーンルームの見学</p>]]>
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燃料電池触媒の非白金化へ前進 ~高耐久性コバルト触媒の開発に成功~_虎扑nba直播,虎扑体育
/whatsnew/sizen/20250430
<![CDATA[<p style="text-align: justify;"><span>【ポイント】</span></p>
<ul>
<li>14員環コバルト錯体を用いて燃料電池用非白金触媒を開発しました。</li>
<li>開発したコバルト触媒は、燃料電池内の酸素還元反応、さらには水分解による水素生成反応においても、高い耐久性を発揮しました。</li>
<li>原子?分子レベルのスケールでの詳細な構造解析を基に、高耐久?高活性非白金触媒の設計指針を示しました。</li>
</ul>
<p style="text-align: justify;">【概要説明】</p>
<p>熊本大学大学院先端科学研究部の大山順也准教授、同大学院自然科学教育部のZhiqing Feng大学院生(博士後期課程<span>3</span>年)、東京科学大学物質理工学院の難波江裕太准教授、静岡大学の守谷誠准教授、旭化成らの共同研究グループは、燃料電池の酸素還元反応に対して耐久性の高い非白金触媒の開発に成功しました。</p>
<p>燃料電池の中でもプロトン交換膜を用いるタイプの燃料電池が自動車などで実用化されていますが、その触媒に高価で希少な白金が用いられており、これが燃料電池の普及拡大の妨げとなっています。この問題を解決するために非白金触媒の開発が進められていますが、非白金触媒は一般的に耐久性が低いという問題を抱えており、実用化への大きな障壁となっています。</p>
<p>本研究では、燃料電池の酸素還元反応に対して、14員環コバルト錯体を用いることによって、従来の鉄系触媒より耐久性が著しく高い触媒を開発することに成功しました。さらに、今回開発したコバルト触媒は水電解による水素発生反応に対しても高い耐久性を示しました。原子分解能電子顕微鏡観察、放射光分析、結晶構造解析、量子化学計算など様々な手法を用いた触媒解析によって、今回開発したコバルト触媒は活性点構造がコンパクトで且つ歪みが小さいために、反応中に活性点から金属が溶出しにくく、これが高い耐久性を示した要因であると明らかになりました。今後この知見を基にした触媒開発によって燃料電池触媒や水電解触媒の非白金化が進展すると期待されます。</p>
<p>本研究はJST GteX (JPMJGX23H0)、JST SPRING (JPMJSP2127)、NEDO、科学研究費助成事業<span>(</span>23H01762)の支援を受けて実施したものです。本研究成果は令和7年4月25日に科学雑誌「Journal of the American Chemical Society」に掲載されました。</p>
<p>?【今後の展開】</p>
<p>本研究で耐久性の高いコバルト触媒を開発できただけでなく、耐久性向上の鍵となる構造について知見が得られました。これは次の触媒設計指針となる重要なものです。今後、この指針を基にして触媒構造の開発が進むことで、燃料電池の非白金化技術が進展していくと期待されます。</p>
<p><br/>【論文情報】</p>
<p>論文名:<span>Fourteen-Membered Macrocyclic Cobalt Complex Structure as a Potential Basis for Durable and Active Non-Platinum Group Metal Catalysts for Oxygen Reduction and Hydrogen Evolution Reactions</span></p>
<p>著者:<span>Zhiqing Feng, Junya Ohyama, Soutaro Honda, Yasushi Iwata, Keisuke Awaya, Masato Machida, Masayuki Tsushida, Ryota Goto, Takeo Ichihara, Makoto Moriya, Yuta Nabae</span></p>
<p>掲載誌:<span>Journal of the American Chemical Society</span></p>
<p>doi:10.1021/jacs.5c01306</p>
<p>URL:<span><a href="https://pubs.acs.org/doi/full/10.1021/jacs.5c01306">https://pubs.acs.org/doi/full/10.1021/jacs.5c01306</a></span></p>
<p/>
<p>【詳細】 <a href="/daigakujouhou/kouhou/pressrelease/2025_file/release250430.pdf">プレスリリース</a>(PDF0.54KB)</p>
<p><br/><br/></p>
<p><img src="/daigakujouhou/katudou/SDGs/file/i/icon.png/@@images/39207fe2-5580-4840-9714-48e1fc6172fc.png" title="icon.png" alt="icon.png" class="image-inline"/>???? <img src="/daigakujouhou/katudou/SDGs/file/i/sdg_icon_07_ja_2.png/@@images/aaab6e72-31b0-4f6e-aeb0-281c879eca6e.png" title="sdg_icon_07_ja_2.png" width="133" alt="sdg_icon_07_ja_2.png" height="127" class="image-inline"/></p>
<p><a href="/daigakujouhou/katudou/SDGs/index"><熊本大学SDGs宣言></a></p>
<address><strong> お問い合わせ </strong> <br/>熊本大学 総務部総務課広報戦略室<br/>電話:096-342-3271<br/>E-mail:sos-koho※jimu.kumamoto-u.ac.jp
<p>(※を@に置き換えてください)</p>
</address>]]>
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